専門学校生の五月雨ユウ（小林優斗）は、「合コンではない場所で愛する人と出逢いたい」という思想の持ち主。ある夜、駅でいちゃつくカップルを羨ましく眺めていたら、翌日そこで見た女が、子どもや夫らしき人物と一緒にバイト先のカラオケボックスにやってきた。が、なんと、夫は駅の相手とはあきらかに違う男。ユウの中で人妻への興味が芽生え始める。その後、無理やり参加させられた合コンにも何故かその女・芙美恵（鈴木砂羽）がいるのを見ると、ついにユウは彼女の手を取って走り出してしまう。ホテルの部屋でユウは、まず駅で芙美恵を見かけたことを話してから行為に及ぼうとするが…。

　　2013年から2016年にかけて月刊少年チャンピオンで連載された原作は、高校球児たちの笑えて切ないリアルな日常を描いた野球部青春コメディ。映画では中学時代の野球部生活に別れを告げ、高校デビューを目指し茶髪に染めて入学した黒田鉄平が主人公に。バラ色の高校生活を夢見るも、優しい先輩たちに勧誘され、うっかり野球部に入部。しかし、仮入部の期間が終わった途端、先輩たちの態度は豹変するのであった。

極悪ヤンキーを兄に持つ内気な青年?三郎の受難を描いた、阿部秀司の同名ギャグ漫画を映画化。監督は「地獄甲子園」の山口雄大、主演に「うた魂?」の石黒英雄、共演にお笑い芸人インパルスの板倉俊之、「梟の城」の橋本じゅんほか。ヤンキーの巣窟?徳丸学園高校に大河内三郎が入学してくると、教師たちは目をつけ、普通の生徒は目もあわせてくれなかった。実は三郎の兄達はかつて学園を統治?支配していた総長だったのだ……。